レオTOP外断熱工法(無機質発泡系タイル密着外断熱工法)

タイル仕上げの 外断熱工法を低価格で! -工期を短縮し、意匠性も高い外断熱工法- 「外断熱工法導入の阻害要因」●コストが高い●工期がかかる●意匠性に乏しい → 「レオTOP外断熱工法」が解決!

「レオTOP外断熱工法」は、鉄筋コンクリート造の集合住宅や個人住宅を対象に、優れた意匠性を持つタイル外壁と建物の長寿命化に効果のある外断熱工法を組み合わせた、画期的な環境配慮型外断熱工法です。

レオTOP外断熱工法の特徴

特長1 低コストと工期短縮

これまで外断熱工法でタイル張り仕上げを行うと多大なコストが掛かりましたが、レオTOP外断熱工法では、無機質系の断熱材<レオTOP>を躯体に打ち込む(もしくは後張りする)だけでタイル張り下地ができます。補強金物を使用する必要がなく工期も短縮。従来のタイル張り外断熱工法に比べ、約2分の1のコストで導入が可能です。

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特長2 意匠性の向上

外装仕上げのためのパネルや金物等の支持材を使用せず、断熱材にタイルを直接張ることが出来るため、意匠設計の幅が広がりました。また曲面壁に対応しています。(t=35の場合、約3,000R)

棒グラフ:先進5ヶ国の住宅リサイクル年数

特長3 建物の耐用年数の延長

耐用年数が40年内外と言われる日本の鉄筋コンクリート住宅。原因の1つに内断熱による躯体への温熱や、雨水の浸入による鉄筋コンクリートの劣化や中性化にあると考えられています。レオTOP外断熱工法は、高い断熱性と防水性を併せ持つ断熱材により建物を覆い、躯体を守るので、耐用年数を大幅に延長することが出来ます。

図:結露発生概念

特長4 結露防止

外断熱工法は内断熱に比べ、壁層内において実在水蒸気圧が飽和水蒸気圧を上回ることが少なく、結露防止においては優位な断熱工法です。結露が原因で発生するカビやダニの発生を抑え、健康的な室内環境を実現します。

図:暖房エネルギー消費量の比較(内断熱工法/外断熱工法)

特長5 省エネ、室内温度の安定

外断熱工法は、室内側に熱容量の大きいコンクリートがあるので、その蓄熱効果により室内温度が安定し、快適な温熱環境と省エネに貢献します。急な温度変化に対する抵抗力が弱いご老人や乳幼児に優しい工法です。

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●レオTOP外断熱工法の施工の流れについて
●レオTOPについて

東邦レオ(株)は「レオTOP外断熱工法」の普及と発展を目的に、ご相談・お問い合わせへの応対、技術情報の提供、設計施工の技術サポートなどを行っています。本工法を採用される場合は予め当社にご連絡ください。

次世代省エネ基準を満たすための断熱材<レオTOP>の必要厚み

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