新はこざき公園内科医院風の音設計舎一級建築士事務所
- 担当者氏名:
- 平野 善美
- 肩書:
- 代表
- 生年:
- 年生
- 経歴:
作品概要
- 建築物用途:病院
- 所在地:福岡県
- 構造:RC造
- 階高:5
- 延べ床面積(㎡):9082.86
- 築年月:2014年1月
- 外断熱施工年月:2013年10月
工法名:レオTOP
- 外壁面積(㎡):2,300
- 断熱材厚さ(㎜):35
- 仕上げ:アルミパネル
こだわった点
当建築は人工透析の専門病院でアジアの玄関口福岡空港から車で10分の位置にあります(アジアからの見学者多い)。建設にあたっての主題の①っは“地域の防災拠点病院”②っ目は“省エネルギー”の病院です。
①については、“免震構造の採用”、“PC構法による26M×26Mの無柱空間の実現”等により耐震性能特級を確保。②については外装性能として“外断熱+中間空気層+アルミパネル”のダブルスキン工法により、高気密、高断熱化を実現。
私たちについて
<風の音設計舎の理念>
「風(wind)」とは“時間の流れ”“意識の動き”“自然の営み”
「音<根>(sound)」とは“広がり”“大地”“創造物”を意味します。
人と人、人と自然、自然と建築、そして建築と人がそれぞれ響きあい、多様な未来へと誘い、
地球の豊かな財産との相利共生を目指しています。
外断熱を検討している方へメッセージ
当建築のように“免震構造”を採用すると、床下ピットを含め建物本体の六面が外気にさらされる事になります。この点を考慮すると“外断熱工法”は建物の省エネに大変有効だと思われます。
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