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自由なデザインと高い施工性 世界標準の湿式外断熱「ドライビットシステム」

「ドライビットシステム」は、透湿型EPS断熱材「ドライビットボード」を下地構造材に専用接着モルタルで留め付け、メッシュと接着モルタルで被覆した後、フィニッシュコートで仕上げる外断熱システムです。
40年以上の歴史と、世界46カ国以上、年間1,400 万m以上という圧倒的な実績をもつ、世界で認められた技術です。

ドライビットシステム 特徴と構造

ドライビットシステムの特徴

  1. すぐれた透湿性で結露を防止 建物内からの水蒸気を逃がすと同時に、外部からの雨水の浸入を防ぎます
  2. 自由なデザインと優れた施工性 施工性の高さと、質感・カラーの豊富なバリエーションが魅力
  3. 構造への荷重負荷を軽減 非常に軽量な素材を直接躯体に張り付けます
  4. 改修への対応も容易 壁面への直張りなので、古い建物でも施工が可能 さらに、騒音・振動を発生させる工具も必要ありません
  5. 高い防耐火性能 日本の防耐火基準および北米の多層階防火試験に合格。自己消化性(火がついても燃え広がらない)で延燃を防ぎます。

※耐火性能試験認定書 耐火認定(2時間) FP120BE−0004
           防火認定(30分) PC030BE−0203

● 構造紹介 ・・・ 透湿性を最大限考慮した4層構造

一般断面部

断面図:RC躯体/ドライビット接着樹脂モルタル/どらいビットボード50mm/スタンダードメッシュ/ベースコート(t=2.5mm)/フィニッシュコート(t=1.0mm)

ドライビットボード(EPS断熱材)

断熱性が高く、かつ透湿性の高さが特長の軽量EPS断熱材です。耐久性に優れ、規定の施工で40年以上初期性能を維持します。また「ベースコート」と一体化することにより、圧縮や衝撃にも強く、クラックの心配がありません。

スタンダードメッシュ

特殊加工された絡め織りのグラスファイバーメッシュで、高い強度を備えています。「ドライビットボード」を包み込み、ボード表面に必要な強度を確保します。

ベースコート

「ドライビットボード」を壁に接着する時と、「スタンダードメッシュ」を固定するために使用する水性アクリル系のポリマーとセメントを配分したモルタルです。

フィニッシュコート

雨水は通しにくく、水蒸気は透過しやすい特長を備えた仕上げ材です。24色の標準色のほか、鏝(こて)塗りや吹付けによる様々なテクスチャーでの仕上げが可能です

● ドライビットシステムの効果 ・・・・・・・・・

内部結露分布図(厚さの比で分割):内断熱の場合

内断熱の場合
ポリスチレンフォーム+石膏ボード

[外側]−[A:コンクリート]−[B:ポリスチレンフォーム]
        [C:中空層][D:石膏ボード]−[内側]

内部結露分布図(厚さの比で分割):外断熱の場合

外断熱の場合
ドライビットシステム

[外側]−[A:フィニッシュコート][B:ベースコート]
  [C:ドライビットボード][D:コンクリート]−[内側]

[室内外条件]内断熱・外断熱ともに 外気:温度−5度、湿度65%   室内:温度20度、湿度80%

上の2つの図は、内断熱・外断熱それぞれの内部構造と、外気・室内(外側・内側)で温度・湿度を変化させたときの水蒸気圧を示したものです。ここで飽和水蒸気圧(図の実線)よりも実在の水蒸気圧(図の点線)が大きくなると 結露が発生します(図の赤い部分)。
外断熱(右図)はまったく結露が発生していないのに対して、内断熱(左図)では結露が発生しています。
結露が発生しないため、ダニやカビの心配もなく、環境にも人にもやさしい空間が生まれます。また建物自体の寿命も伸びるため、省エネの面で内断熱を大きく上回ることになります。

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